Immersion Learningとは
イマージョンラーニングとは、学習者が特定の言語や環境に完全に浸り、インプットを大量にし、自然な方法で第二言語を習得する方法です。
あなたが生まれたときから日本語を話せるようになるまでの過程を振り返ってみましょう。
0歳から1歳6か月までは平均的な赤ちゃんであれば話せません。家族やテレビからなど沢山の日本語を聞いて、インプットしています。人間の脳は記憶(例;コップ)として、大量に聞いた日本語を溜め込みます。最終的にコップから溢れ出た際に自発的に言葉が発せられるのです(自然なアウトプット)。

写真: 溢れたときに自然にアウトプットできるようになるイメージ
つまり、英語学習を開始して、1年も経っていないのにアウトプットをするのは自然の摂理に反しているということです。さらに言うと、日本教育の教科書で英語を勉強することや日本人講師の説明で習うというのも、自然の摂理に反していると考えています。
(ただ、個人的な意見では、アウトプットをすることで外国語学習を楽しむモチベーションに繋がると思っているので、インプット9割、アウトプット1割の比率であれば問題ないと管理者ヒロシは考えています)
我々が日本語を話せるようになった過程を振り返りましょう。
教科書で日本語を習うのは小学生(7歳)からですよね。つまり、英語学習7年目までは教科書での勉強は不要と考えています。逆に、教科書だけの勉強だけで話そうとすると、パズルのように日本語から英語に変換して発してしまい、不自然な英語に聞こえてしまうのです。


今は、NetflixやYoutubeなどのサービスを使えば、簡単に英語のコンテンツを見ることができます。自分が普段見ているコンテンツを英語版に置き換え、大量にインプットをします。あなたのバケツから溢れだしたときに、日本語から英語への変換のアウトプットではなく、自然に英語が発せる瞬間がやってきます。
当サイトでは、イマージョンラーニングのやり方、最効率化を含めて、情報を発信していきます。
では、さっそく、Immersion Learningのやり方についてみていきましょう!
